クリスマスカードの発送はお早めに

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出典:Canada Post

中国語のブログばかり更新を続け、こちらをおろそかにしている間にも、2016年も早々に師走を迎えてしまいました。ただ12月という数字で表すよりも「師走」の2文字にせわしなさを覚え、日本語でもブログを書いておきたいと思うところに、自分のどこかに潜む日本人らしさを改めて感じずにはいられません。

さて、題名にもあるクリスマスカードですが、18歳の時から海外での生活を始めて以来ほぼ毎年欠かさず書いて来ました。日本に居ればクリスマスカードよりは年賀状なのだとは思いますが、いかんせん私が長く生活していたのは中国であり、彼の地で多く見られる新年用のカードはあまりに中国チックに過ぎました。無論シャレで送るのもまた別の面白みがあるとは言え、やはり日本人的センスには見るに堪えないものが多く、その代わりとして幾分はまともに映るクリスマスカードを書いていた訳です。またそれは、中国以外の世界各地にも知り合いができ、彼等にとっては新年よりはクリスマス重視であるのだろうかと推測すると、賑わいが一段落してしまった時に送るよりも、その前に手元に届いた方がいいのではないかと考えた結果でもありました。新年とクリスマス、実際にどちらがより重視されるのかは未だに分かっていませんが、今日のフランス語の授業で先生がクリスマスの予定を私達に聞いた際、カナダ人クラスメートのほぼ全員が数日間旅行に出たり、実家に帰ると答えていたのを見れば、やはり彼等にとってクリスマスというのは大きなイベントなのではないかと改めて思います。

そんなカナダに居るのですから、クリスマスカードもさぞかし種類が豊富で、デザイン的にもよりどりみどりなのかと願っていましたが、そこはカナダ、簡単に「願えば叶う」お国柄ではない訳で、結果いろいろ見ながら相当悩み、ほぼ投げやり的に数種類を選んで買って帰って来ました。結局は移民1年生の私ですので、実はそのような過程ですら悪くないとも思えます。

何ヶ所で探しつつ、投げやりと言う程なので、最終的には Dollarama で購入しました。日本のダイソーのようなチェーン店で、そのロゴにも安さを強調すべく「$1」と大きく描かれています。実際には1ドル以上のものが多く、それでも1品3ドルぐらいまでにおさまっているケースが大半で、私も日頃からお世話になっています。そんなお店なのでクリスマスカードも安いのがありました。5枚1セットで1.25ドル。ただでさえ郵便料金がべらぼうに高いカナダですので、せめてカードの購入費は安く押さえておきたかったのです。

そう、郵便料金がとにかく高いです、カナダポストさんは。

カナダポストと言えば、怪しい、トロい、高いの三拍子をちゃっかり揃えてしまったカナダでも有数の企業(らしい?)。配送物の紛失の噂はしょっちゅう耳にし、ストライキを起こしては混乱を招き、そのくせ海外に手紙を1通出すと日本円にして210円もしてしまいます(日本の約2倍、香港の約4倍)。1度にそれなりの枚数を書かなくてはいけないクリスマスの時期、この郵便料金は家計に大きく影響するものです。

もう充分過ぎる程イケてないのに、それでいて尚且つトロいのです。いつまでに投函すればクリスマスまでに相手方に届くのか、その目安となる期限がカナダポストから発表されているのですが、それによるとカナダ国内の場合で12月19日、アメリカ向けだと12月12日、アフリカを除くその他の国では12月5日、アフリカへは11月21日にそれぞれ設定されています(詳細はこちらより)。

まだ中国に居た頃、当時香港から比較的すぐ近い町に住んでいた私は、何か大切な郵便物を海外向けに発送する場合に別に用事を見つけては、そのついでとばかりに香港の郵便局から送るような事もありました。でもモントリオールではそのようなオプションもありません。まさかクリスマスカードの為に大枚を叩いてDHLやFedExを使う訳にもいきませんし、アメリカだってそこまで近くはありません(アメリカの郵便事情がどうなのかは知りませんし、恐らくはカナダ同様さほどまともなサービスでもないのだろうと勝手に想像します)。

そんな訳で、今年は早くもクリスマスカードを書き始めています。あまり早くに届いてしまうのもどこか残念ですが、少なくとも間に合わないよりはいい気がしますので。

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