ケベック移民の為のフランス語クラス(5)

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前編はこちら

フルタイムのクラスに通い始めて1ヶ月が経過し、その環境にももう慣れたと言いたいところなのですが、これがまたなかなか大変です。環境そのものには確かに慣れたのかも知れません。でもその中でしっかり付いて行けているのかどうかという点では、どうしても疑問に感じずにはいられません。

それを言い訳にしたくないとはいつも思いつつも、どうしても年齢から来る物覚えの衰えがある事は否定できません。「39なんてまだまだ若い」、そう言って頂ける事自体は有難く感じます。だからと言って頂いたお言葉をそのままに受け止めるには自身の中で葛藤があるものです。まあ年齢云々は抜きにしても、フランス語の勉強が自分で思うようにはなかなか進まない原因がどこにあるのかについては、それを冷静に分析した上で、改めて対策を練る必要があるとは思っています。

この点についてはひとまずおいておき、今回は移民局指定の学校で受けるフルタイムのフランス語クラスについて、1点注意すべき事があるのを確認したので、それについて簡単に記録しておきたいと思います。

それはフルタイムコースの秋学期についてです。

まずはこちらのスケジュール表を御覧ください。

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出典:http://www.immigration-quebec.gouv.qc.ca/

このスケジュール表を見た時に、私は1点大きな勘違いをしました。それは秋学期について、「AUTOMNE – DÉBUT」と「AUTOMNE – FIN」の2つに分かれているのを見てとれると思うのですが、これがそれぞれ別々の1学期(つまり合計2学期)になるものだと判断してしまったのです。私はモントリオールへ移住して来る前に拠点としていた香港にはまだ荷物を残してあり、この冬にはその片付けに行こうと前々から計画していたので、今通っている夏学期(スケジュール表で「ÉTÉ」と表記されている学期)の後、秋学期に関しては「AUTOMNE – DÉBUT」だけに参加し「AUTOMNE – FIN」をパスする事で、そこに生まれる空白期間を利用して香港と日本に帰る予定で飛行機のチケットも既に購入しました。

しかし後になって、この秋学期が実は前後2つを合わせて初めて1学期とカウントされる事を知りました。更には、学期末のテスト結果により昇級できるかどうかにかかわらず、その学期での出席率が条件を満たしていれば再度移民局を通じて申請せずとも次の学期も同じ学校に通えるところ、私の場合には秋学期後半の授業に出ない事で必要な最低出席率には届かず、結局は秋学期そのものから脱落したものと見做され、スルーで次の学期に通える条件を満たす事ができなくなります。その結果、夏学期が11月初めに終了した後にひとまず今の学校には暫しの別れを告げ、秋学期には行かない事にして、冬学期に改めて編入してもらえるように自分のスケジュールを組む事にしたのです。

そこで問題は2つ。

1点目は、今通う学校で冬学期に編入してもらう為には、直接学校でその申請ができるのか、それとも再度移民局のウェブサイト上で改めて申請しなければいけないのか。そして2点目は、今の学期が終わる11月2日から、モントリオールを一時的に離れる12月25日までの期間をどのように過ごすのか。

1点目については(まだ未確認)もちろん学校で直接申請が可能であるのに越した事はありませんが、万一改めて移民局を通じて申請しなくてはいけない場合であっても、冬学期が始まるのは来年2月という事もあって時間的余裕があり、特に問題は無いものと考えています。

(その後現在通う学校で確認しました)秋学期をパスして冬学期から再度戻りたい場合、学校で直接申請する事はできず、改めて移民局のサイトから新しい申請を提出する必要があるそうです。

ここで個人的に気になっているのは、秋学期が始まる前に申請してしまった場合、秋学期のクラスに入れられると困りますし、秋学期が開講した後に提出しても、私がモントリオールを離れている12月25日から1月31日の間にレベルチェックの面接をアレンジされても困ってしまうという事です。どうしてもスケジュール的に合わないようならば、この後に記述する別の学校に冬以降も引き続き行く必要があるかも知れないと思っています。

そして2点目については、折角ここまで学校に通って勉強して来たのでできる限りは空白期間を作りたくなく、結果今の学校での唯一の日本人クラスメートの方に教えてもらった別の学校に連絡を取った結果、偶然11月1日から12月23日というコースがあるとの事だったので、そちらのクラスに行こうかと思い、クラス分けインタビューの予約も済ませたところです。実施日は10月12日、夜8時に設定してもらいました。

その学校とは Commission Scolaire de Montréal(略称:CSDM)。学校のサイトから確認できる限りではモントリオール市内7ヶ所でフランス語クラスを開設していて、内1校(Centre Saint-Louis、所在地はMile End)に直接連絡を取ったところ、カナダの市民権がある人、永住権を持つ人、就業許可を受けている人、そして難民認定されている人の場合、登録費用としてCAD55が必要となるだけで授業料は免除されるそうです(それ以外の場合には2ヶ月の学費でCAD1200かかるのだとか)。フルタイム、パートタイム両方の設定があります。

ちなみにこちらの学校のフランス語クラスは2ヶ月間を1学期とし、毎奇数月の上旬に新しい学期がスタートします。初回だけはクラス分けの為の面談が必要となり、私が行く予定の11月から始まるクラスの場合では、9月26日からその申請、予約の受付が始まりました。2017年1月以降の学期については、1月10日〜3月3日の学期希望で11月21日の登録受付開始、3月7日〜5月5日の学期希望が1月30日の登録受付開始、5月9日〜6月30日の学期は3月27日の登録受付開始とそれぞれ設定されています。そうそう、私が登録をしたCentre Saint-Louisについては、電話が繋がってすぐの音声案内はフランス語オンリーでした。ここで「0」を押すと誰かが出てくれますので登録をしたい旨を伝えれば大丈夫です。

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